育毛剤の効果を考える（医薬品）フィンペシア

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プロペシアの登場で、AGAは克服できるものとなってきました。
しかし効果が現れるまで最低でも半年～1年かかります。
3年服用で発毛率が70％と高確率ですが、
その費用はバカになりません。

そこでネット通販(個人輸入)で少しずつ広がり始めたのが
「フィンペシア」です。



広がった理由は2つ。
1.成分がプロペシアと同じ
2.非常に安価
これにつきます。

フィンペシアが安価なのには理由があります。

それは、フィンペシア製造元の製薬会社がインドだからです。
プロペシアはアメリカ製です。

インドの製薬会社シプラ社は、インド第二の製薬会社で、
世界的に有名なジネリック医薬品の会社です。
（※発展途上国のエイズのジェネリック医薬品で有名）

フィンペシアは有数な製薬会社の医薬品であることがこれでわかります。

正確に言うとフィンペシアはプロペシアのジェネリックではありません。
プロペシアの特許は2019年まで有効なので、
特許切れした薬剤利用がジェネリックという点からすれば
フィンペシアはジェネリックではありません。

ところが、インドでは医薬品の特許条約に加盟していないため、
特許が切れていない製品でも製造できてしまいます。


さてこのフィンペシア。
今ではかなり有名になり、服用されている方も多くいます。
しかし、副作用の問題や個人輸入など、安全面で躊躇する人も多いです。

しかし副作用に関しては、性欲減退など男性機能に関するものです。
実際のところ、症例があまりないのが実情です。
仮に症状が出た場合にも、使用を中止すれば治るという程度。

しかしまぁ、薬品にアレルギー体質の方は要注意ですが。

それともうひとつは、錠剤にコーティングしてる「キノリンイエロー」という薬品。
大量摂取すると発がん性の恐れがあると言われています。
個人輸入ですからこのあたりが一番不安視されそうですが、
諸外国では認可されている薬品です。日本でも化粧品はOKですが食品はダメなようです。不安な方は、キノリンイエローがコーティングされていない「エフペシア」というのもあります。

そしてフィンペシアは個人輸入になるので、これは少し注意が必要です。
偽物が多く出回っているらしく、信頼のおける個人輸入代行業社を選択する必要があります。

私が利用している代行業社2社を上げておきます。

オオサカ堂


アイドラッグストアー



利用するならこの2社以外は避けたほうが無難かもしれません。

さてこのフィンペシア。
M字ハゲの悩みをもってる方なら、一度試すべきだと思います。
あくまでも自己責任という言葉がつきまといますが（笑）

私は、脱毛は生活習慣の乱れが根本原因だと思っています。

そういった乱れた習慣の中でやがてAGAに発展していき
薄毛が進行していくという図式。

なので根本原因である生活習慣を整えていかなければ、ほんとうの意味での
M字ハゲからの脱却はないと思います。

しかし、この取組には年月がかかります。
やはり、少しずつでも結果が伴わなければモチベーションが続かないというもの。

効果があるかないかわからない育毛剤にお金を注ぐなら
ハッキリと毛が生えると言われるこれを使わない手はないと言えます。

おまけに懐にも優しいとくれば、長く続けられます。
育毛には長期計画が必要ですから。


次回は、フィンペシアを実際に服用した
使用感を報告してみたいとお思います。

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タグ：シプラ社 フィンペシア