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育毛剤の効果を考える(医薬品)プロペシア [008医薬品の育毛剤]

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育毛剤には、医薬品と医薬部外品、化粧品の三種があり、
一般的によく目にする育毛剤は医薬部外品のものが多いです。


医薬部外品の育毛剤は、「医薬品に準ずるもの」という位置づけなので、
ハッキリとした効能を謳うことが出来ません。

効果が、「調子がいい」とか「満足できる」などのような
曖昧な表現になっています。

これは、なるべく万人が使えるように成分を調整しているためです。

だからといって適当に使ってもいいわけではなく、これも薬には変わりないので
容量用法は正しく使わなければなりません。



そしてもう一つの医薬品の部類ですが、

これは国が一定の効果を認めた有効成分が入っているため、

医師の処方が必要であったり、または薬局で市販されているものになります。

当然、有効成分の身体に与える影響が大きいため、副作用というリスクも生じます。


さて、この医薬品の育毛剤ですが、市販薬で有名なのは大正製薬の「リアップ」。
これはハッキリと「発毛剤」と表記しています。

有効成分は、ミノキシジル。血管拡張成分ですね。私も半年使用しました。

当時は発毛剤なんて画期的でしたからね。でも後に、M字ハゲには効果が無いといわれ、
ガックリしたのを覚えています。


そして今はご存じの方も多いですが、
塗るタイプではなく、服用タイプの「プロペシア」ですね。

プロペシア.jpg


前にもはなしました「001M字ハゲとは」が、
今はこれが最も効果のある脱M字ハゲの手段でしょう。

医薬品ですから、医療機関でAGAかどうかの診断を受けて処方してもらいます。

この時に一緒に処方してもらうのがミノキシジルのタブレットですね。

プロペシアに含まれるフェナステリドがM字ハゲの根本原因である
男性ホルモンに作用し抜け毛を止めます。
更に一緒に服用するミノキシジルタブレットが毛根への血液を促し毛を太く育てるという
まさに理にかなった療法でしょう。

ただし、副作用が伴う恐れがあります。
プロペシアは体質によっては、性欲減退や肝機能障害を起こすと云われています。

よって、この手の医薬品の使用は医師の診断が必要になってくるわけなんですが、
いかんせん、医療機関はそれなりに費用がかかります。

安心にということでは医療機関へ行くべきですが、
費用面を考えると、これは優しくないです。

じゃ実際のところはどうなのか・・・。

最近ではプロペシアと同等の有効成分が配合されたフィンペシアというものを、
個人輸入し、服用される方が増えています。


フィンペシア・・・まずはその圧倒的な価格の安さです。

プロペシア 1ヶ月分 7,500円程度
フィンペシア 1ヶ月分 1,700円程度


上記はあくまで目安ですが、プロペシアだとこれに診察料もかかります。

もちろん、医薬品を個人輸入するわけですから
まがい物を掴まされるリスクや、副作用等の身体への影響などは、自己責任になります。

しかし私もこのフィンペシアは1年間使用しました。

次回はそのフィンペシアの使用感を話したいと思います。









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